1:ドライバー(東日本):2010/09/14(火) 20:48:27.14 ID:9PW7HriP0
政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。 日本経済について、思ったことメモ その8です。
@ 2010-
09-14 20:29:00
円をドルで買ったり、ドルを円で買ったりという外国通貨の市場が為替市場と呼ばれています。
昨今は、円が大人気で、世界中の人がドルを売って円を買ったり、
ユーロを売って円を買ったりしてます。
んで、円を持ってる人は、これだけ欲しがる人いるんだから、円を高く売ろうということで、円の値段を高くして売ったりしています。ということで、だんだん円の価格が高くなっていることを円高と言います。
円高で困ってる人たちは、「日銀は為替介入をしろ!」とか言うことが多いんですけど、
為替介入が何を意味していて、どういう結果になるのかわからないで言ってる気がします。
まず、為替介入ってのは、政府が税金を使って、円の価格を無理やり変えるという荒業です。
(中略)
というわけで、一国家が為替を動かそうとしても、世界中はそれを望んでなければ思うような価格にはならないわけです。
んで、日本は円高ですけど、世界中で、円が安くなることを望んでる人は少ないので、いくら日本が単独でがんばっても、スイスのように失敗するのが目に見えているわけです。
「為替介入をしろ!」と言っている人は、「為替介入」をして、日本の借金が増えることを望んでるんですかねぇ。。?
ということで、
為替介入は失敗するのでやめたほうがいいというのは、調べればわかる話なので、政府も日銀も単独介入はしていないわけですね。
http://hiro.asks.jp/73888.html